独立

独立する前に知りたかった3つの真理①

こんにちは。
しゅうへいです。

独立してから自由な時間が増えました。
自由な時間ができるとあの時ああしておけば
よかったなと妄想することがあります。
 
 
独立前の自分に会ったとしたら
伝えたいなと思うことがあります。
 
 
私は試験に受かってから
すぐに独立したわけではなく、
勤務経験も数年あります。
 
 
そんな過去の私に対して
これに気づいていたら、
もっと早く独立してたなと思うことを
3つシェアしたいと思います。
今日は1つ目です。

強烈な変化を脳は嫌う

 
 

新しいことに取組んで変化することに対して
脳は猛烈な拒否反応を起こす
ということです。
 
 
本能レベルで
「やめろ」とストップがかかります。
 
 
そして新しい行動を起こさせないために、
現状維持させるためにフル回転を始めます。
説得力のある言い訳を
脳は次から次へと提示してきます。

「まだ実務経験が足りていないでしょ」
「独立するためのお金もないでしょ」
「そもそも仕事なんて来ないでしょ」

この現状を維持させる脳の性質を
ホメオスタシスといいます。
 
 
人間の脳は原始時代から
あまり変わっていません。

昔はなにか枠からはみ出たことをすると、
それが即、「死」に直結してしまうことが
多くありました。

例えば、
コミュニティの外に出れば
猛獣に襲われてしまうだとか、
部族のボスに逆らえば、
それは死を示すことになるとか。
 
 
ただ現代において、この脳の性質は
挑戦に対する強烈なグダになり
人生レベルで好ましくありません。

むしろ自分の成長の機会を
ことごとく奪うものになりかねないです。
 
 
脳は原始時代のままだけれども、
社会は完全に変わっているので
そこにギャップが生じてしまっています。

そして原始脳に振り回されて、
その場その場を感情に支配されると、
適切な判断をすることができなくなります。

現代においては、
新しいことに挑戦して
ゲームオーバー
なんてことはほぼありませんし、

いくらでも救済方法はあります。
やり直しもききます。
 
 
そもそも失敗しても
それは貴重な経験になるだけなので
捉え方次第ですが。
 
 
何か新しいことに取り組もうとしたときに
強烈な拒否反応が出てきた時は、
この脳の性質を思い出して、

「あー恐怖感じてるな」
「全力で止めようとしてるわ」と
俯瞰した目線を持つことが
できるといいです。
 
 
ただこの強烈に拒否反応を感じるものを
あえてやることで人生は変化していきます。

私の場合は独立するときや、
どうしても
連絡を取らなければいけない人に
連絡を取ったときや、
借金をして学びをしていたときでしょうか。
 
 
ここを乗り越えてからの成長の度合いは、
現状維持の状態の時と比べると
段違いでした。
 
 
独立に関して言うと
頭も回るようになったし、
能動的になり、
結果的に稼げるようになりました。
 
 
自分にとって居心地のいい選択を繰り返して
現状に満足できていないのなら、
あえて脳が強烈に拒否反応を起こすことに
取り組んでみるといいです。
 
 
その瞬間から人生のコマが進みだしたり、
想像もしていなかったような成長や出会いが
待っていたりします。
 
 
何か気になることがあったら
気軽に連絡ください。

それでは!